次世代へ繋ぐー新収蔵品展開催ー

 令和8年5月26日火曜日「沖縄市郷土博物館」(沖縄市)にて、博物館が収集した資料をお披露目する【令和8年度新収蔵品展】が開始され、またそれに合わせ昨年度に資料を寄贈してくれた方へのお礼状贈呈式も開催された。

お披露目とお礼状贈呈式は寄贈者への感謝を伝えるとともに、博物館事業の周知と沖縄市の文化と歴史を残していく為に資料の寄贈を呼び掛けることを目的としている。

今回寄贈された7名の中からは池原次治氏と昨年度惜しまれながら閉館された「諸見民芸館」にお礼状が贈呈された。

 「諸見民芸館」は1971年に開館した私設博物館で、親子2代に渡り沖縄の生活用品や文化品など歴史民俗資料を数多く展示し、2023年には創設50周年を迎えたが、館長の伊禮吉信氏が死去され、それに伴って惜しまれつつも閉館。『当時の文化や生活様式を後世に残していきたい』という創設者で吉信氏の父でもある伊禮憲一氏の思いも受け、沖縄市郷土博物館だけでなく《沖縄県博物館協会》を通じて県内の博物館各館にも資料の引き受け協力が行われた。

贈呈式後は、郷土博物館の学芸員の刀禰浩一氏が寄贈された資料の詳細についてガイドし、改めて後世に繋いでいく博物館としての役割を話してくれた。

【新収蔵品展】は平成15(2003年)年度からスタートし、今年度は5月26日(火)~6月28日(日)まで特別展示室にて開催される。

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